ゲストインタビュー


萩原智子さん

仲間や家族とプールに出かけてほしいですね

OSM事務局(以下O) 「距離を泳ぐ」ことの効果は?
萩原(以下H) ふたつありますね。抵抗のないきれいなフォームでなければ長い距離は泳げませんから、フォームを意識することが大切です。
O もうひとつは?
H 仲間とのコミュニケーションですね。普段はみなさんひとりで泳ぐことが多いと思うんです。このイベントをきっかけに友だちや家族とプールに出かけて、フォームをチェックし合ったりする機会を持ってほしいな。
O ところで現役復帰のニュースがメディアを賑わせています。
H ひとことでいえば、もっと速く泳ぎたいから。決して練習が好きなわけではないんです(笑)。速くなるための新たなチャレンジですね。
O 引退前と復帰後で変わった点はありますか?
H フォームは一から作り直しました。周囲の方の意見やアドバイスを聞きながら…。でも最終的にはそういった意見を全部受け入れるのではなく、自分に合うかどうかを考えることが重要なんですよね。フォームもまずは試してみて、合うと思ったものだけを取り入れるようにしました。



楽しんで泳ぐ、集中して泳ぐことの重要性

H 実は練習量は以前現役だったころの半分なんです。それでもかなり進化して、昔と変わらないタイムで泳げています。
O それはどうしてなんでしょう?
H かなり集中して泳いでいるというのはあるかもしれませんし、ストレッチや身体のケアに気を遣うようになったこともプラスに働いているような気がします。
O メリハリが大切なんですね。
H 以前よりもプールに行く回数は減ったかもしれません。けれども楽しんで泳ぐ、集中して泳ぐということの重要性は強く感じますね。
O 楽しんで泳ぐってどんな感覚なんでしょう?
H 泳ぐときは他人を気にする必要なんてないんです。とにかく自分のペースで泳ぎ続けることですね。出来ないことが出来るようになった楽しさ、プールでの友人が出来た楽しさ、速く泳げるようになった楽しさ・・・プールでの楽しさはいっぱいですよ。
O ところで10月の距離はどれくらいを予定されていますか?
H うーん。国体が9月に終わってしばらくオフにして…。冬場の泳ぎ込みに向けての体力作りになると思います。そのときの体調もありますからね。自分の体と相談して…1日5,000~6,000mで休みは週に1~2回…、でもわかりません。このへんまだ未定にしておいてください!(笑)



スイム編集部 幸村照義編集長

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ひと月に泳いだ「距離」を競い合う――水泳界にとっては新鮮なイベントです。他人と競わなくても、自分で立てた目標を達成できれば、競技で記録を更新するのとは違った満足感が得られるのでは? 私と同じ初級レベルのスイマーなら、練習量に比例して泳力もアップするはず。「50m自由形で35秒を切る」「スイマーらしい体型になる」など私にもいくつか目標がありますが、このオクトーバー・スポーツマラソンでベースを作り、質の高いトレーニングもできるようにしたいと思います。




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