
- 走るのと歩くのはどちらがやせるのでしょうか?
- 走るほうが消費カロリーが高いのでウォーキングよりランニングのほうがやせます。ちょっと専門的ですが、実は「脂肪の動員量」だけを見ればウォーキングのほうが大きいのです。しかし、ウォーキングは運動量が軽いため、トータルでみるとランニングに軍配が上がるんです。
- ランニングでやせるにはどのくらい走れば効果が出ますか?
効果は人それぞれのところもあるんですが、まずは30分走り続けることをめざしましょう。
20分走らないと脂肪は燃えないと言われたりしますが、そんなことはありません。やせるために重要なのは1日の摂取カロリーよりも消費カロリーが上回るようにすること。ランニングでの消費カロリーの目安は体重(㎏)×走行距離(㎞)が目安。例えば、体重60kgの人が5㎞走ると約300キロカロリー消費したことになります。ですから、たとえ小間切れになってしまったとしても、走れば走るほど高い効果がえられるんですよ。- 30分はちょっと長いという気もします…
- 最初は10分走って、10分歩く繰り返しでOK。慣れてきたらだんだん走る時間をのばして…やがて30分走り続けるイメージです。
- 走るペースの目安はありますか?
- 最初は「おしゃべりしながら走れるペース」で走ってみましょう。ほんとうに「こんなにラクでいいのかな?」ってくらいがちょうどいいペースだったりするんです。
- シューズはランニングシューズではないとダメですか?
やはりランニングシューズがおすすめです。見た目はスニーカーと似ていても、ランニング専用の衝撃吸収剤が入っていたり、特別な素材のスポンジが使われていて、体重の2~3倍の負荷がかかるとも言われる着地の衝撃から足を守ってくれるんです。もちろん、クッション性もバツグンではき心地もとてもいいんですよ。- ランニングシューズを選ぶポイントは?
- 自分の足に合うかどうかが大切なので必ず買う前に履きましょう。種類は「ランニング用」として販売されているものならOKです。わからなければお店のスタッフに相談してみましょう。
- ウェア選びのポイントは?
吸汗・速乾素材を使ったものを選びたいですね。コットン100%は汗で重くなり身体を冷やすのでおすすめできません。吸汗・速乾素材が使われているスポーツ用のウエアならば、ランニング専用でなくても問題はありませんが、最近はランニング専用のおしゃれなウエアがたくさん販売されているので、走りに行くのが楽しみになるようなお気に入りの1着を買うのもおすすめです。- 走る前後に気をつけること?
- 走る前の「水分補給」と「軽い準備運動」は必ずしてください。いきなり速いペースで走らないように。走り終わった後は「ストレッチ」ですね。また、二日酔い、睡眠不足、食後、どこかが痛むときも走ってはいけません。とくに痛みがあるのは身体のサインなので、思い切ってお休みしましょう。
- 体の調子を考えて無理なく走ればいいんですね!?
- そうです。「もうちょっと走れるな」と思うところでやめたり、気分が乗らない時は思い切って休むことも大切です。でも3日連続で休まないこと。3日休むと積み上げたものが元に戻ってしまうのです。
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