
- スポーツに適した自転車ってどういったものがオススメですか?
はじめての方なら「クロスバイク」がいいでしょう。それぞれ競技用の「ロードバイク」と「マウンテンバイク」のいいところを融合させたのが「クロス」の語源。サイクリングにぴったりです。
クロスバイクの代表格、ジャイアントのエスケープR3(価格:52,500円)。持って軽く、走って爽快。ママチャリとの違いは歴然としている- クロスバイクのいいところは?
- まず乗車姿勢が深い前傾にならないので身体への負担が少ないことが挙げられます。それでいてスポーツ走行に適したスピードや坂道を苦にしない多数のギヤが備えられた「オトクな」自転車です。
- 最初はどこを走ればいいのでしょう?
- 自転車は道路交通法では「軽車両」。ですから走る場所は車道です。ただし「自転車走行可」とされた歩道は走ることもできます。
- 車道はちょっと怖いのですが?
- 道路の左側を走り、道交法をきちんと守れば徐々に慣れてきます。気を付ける場所は交差点。事故の大半は交差点で起きるので十分に減速し、周囲をよくみましょう。
- 歩道も安全とはいえませんか?
- 車道よりもむしろ歩道がキケンです。自転車は歩行者より強い存在ですから事故の加害者になる可能性が高いのです。歩道を高速で走るのは最悪の行為ですね。またサイクリングロードもランナーや散歩の方が多い場所なので徐行運転が原則です。
- なるほど、車道でもしっかり走ればいいんですね。
そうです。それからヘルメットとグローブは必携品。最初はシューズやウエアはなんでもいいでしょう。まずは自転車だけが持つ独特の爽快感を味わいましょう。きっととりこになりますから。
ヘルメットやグローブは身を守るアイテムであることはもちろんだが、周囲に「サイクリストであること」を示すサインにもなる- ウエアもカッコいいしカタチから入ってもOKですか?
- もちろんOKです。クルマがいくら好きでもF1には乗れませんが自転車ならツール・ド・フランスを走る自転車とまったく同じものを乗ることができますしね。
- 距離を乗るようになったときに注意すべき点は?
- 食べることです。自転車はエネルギー消費効率がいいのでダイエット効果が高いのです。そのため長時間走るとお腹が減って「ハンガーノック」という状態になります。こうなるともう一歩も動けません。お腹が空く前にコンビニでパンやおにぎりを食べてサイクリングを楽しみましょう。
- 食べても太らないんですか?
脚が太くなるというのも迷信です。自転車選手はみんな細い脚を持っています。自転車はスピードがでるので遠くへいけますから運動時間も長くなります。だからやせるのです。クルマや電車でしか行ったことのない場所に自分の力でたどり着いたとき、何ともいえない感動に包まれるでしょう。
鶴見辰吾さんのように「自転車の魅力を知るとクルマには戻れない」と通勤や移動の大半を自転車で、という人も少なくない
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